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2017年5月17日 (水)

農の風景/代かき

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【農の風景/代かき】                  画像クリック(拡大)

 代かきは、水を張った水田の土を細かく砕いて平らにならす、田植えの準備作業です。 昭和30年代頃までは、馬鍬(まんが)という、木枠に鉄の歯を櫛歯状に埋め込んだ農具を牛馬に牽かせて行っていました。 家々の田植えが終りに近づきますと、「馬鍬(まんが)洗いは、済みやしたかい」、そんな挨拶が労いとともに交わされました。 「田植えが無事終って、馬鍬の泥を洗い流しましたか」 との意味です。
 機械化が進み、今では代かき作業も田植え作業もまたたく間に終ります。 「馬鍬(まんが)洗い」 という、田植えの終了を告げる言葉は、その後も長く使われていたように記憶しておりますが、今も使われているのでしょうか。

 (14 May 2017  長野県東御市 御牧原)

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