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2012年1月 9日 (月)

蘇民将来護符

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【信濃国分寺八日堂縁日 蘇民将来護符】

 二男坊夫婦が八日堂縁日に行ってきたと言って蘇民将来の護符を届けてくれた。
  このお守りを祀る家は厄災をのがれて代々繁栄すると伝えられている。
 蘇民将来は古くより「蘇民講」の地元農民によって、農閑期の手間仕事として作ら
 れてきたという。  原木は縁起木のドロヤナギという。  六角形に墨と朱の図柄、
 蘇民 将来 子孫 人也 大福 長者 とある。 作り手の思いや温もりまでもが伝
 わってくるお守りである。

 (信濃国分寺: 蘇民将来符のいわれ)
  天平十三年(七四一)聖武天皇の勅願によって国土安穏のため創建された当
  信濃国分寺八日堂で、古来さずけているのが蘇民将来の護符である。
  正月七日八日の縁日には、遠近の参詣者がこれを求め帰り門戸にかけ、屋内
  の棚に安置し、或いは懐中に携帯して、除災開運を祈願したのが当地方の古く
  からの伝承で、まことに 「国泰・人楽・災除・福至」 のための国分寺建立の詔に
  ふさわしい霊符である。

            (平成二十四年正月八日 長野県上田市 信濃国分寺八日堂)

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