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2010年1月31日 (日)

温泉町の小路で

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                              温泉町の小路で

         (フォトスケッチ : 24 January 2010  長野県上田市 別所温泉にて)

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2010年1月30日 (土)

飛行機雲

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【 飛行機雲 】

 夕陽を浴びて、飛行機雲がぐんぐん延びていく。 航跡雲とも呼ばれ、人間が作った人工の雲であるが、人工雲といっても上層の空気が低温で、ある程度高い湿度であるなど、自然条件が整ってのことという。 一度できた飛行機雲は、次第に大きく薄く帯状に揺らいでひろがっていくこともあれば、絹層雲に変化してひろがり、もはやそれが飛行機雲であったかどうか分からなくなったりもする。
 雲に魅せられ虜になった方がおられたが、雲は人間が眼にする最も壮大でダイナミックなものの一つであるには違いない。

 (19 January 2010  長野県小諸市 自宅上空)

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2010年1月29日 (金)

雪中の集落

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【雪中の集落】

 フォトファイルの中の一枚の写真 「雪中の集落」 ――  かつて、この集落に小学校の冬期分教場がありました。 父親が、退職後請われてその分教場の教師になったのは、昭和40年の頃でした。 「 家からノゾキドウ(堂)の道を上がり一時間かけて通っている。 元気のいい子どもたちが相手だ ……」 と云っておりました。
 あれから45年余り、時代が大きく変化するなかで、おそらくは一千年に近い歴史があったであろう、父が通ったその道は、かすかにそれと分かる痕跡だけとなり、国土地理院の地図からも消えています。
 父たちが編集した『塩田歴史年表(昭和46年版復刻)』には、分教場について、短く次のような記述がありました。
  ・ 明治42年12月1日 野倉に尋常科一、二年の冬期分室を置く。(分教場)
  ・ 昭和44年3月31日 明治四十二年に始まった野倉冬期分室が閉鎖される。

 (フォトスケッチ : 29 Jan. 2005  長野県上田市野倉)

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2010年1月28日 (木)

風の止んだ夕方

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       風の止んだ夕方 千曲川の空を上流にむかう鳥の一群があった

                     (January 2010  長野県佐久市 千曲河畔にて)

帰ろうと思う
帰ろうと思う
わたしがわたしになったところ
あのはじまりのあの場所へ
わずかばかりに大きくなった
一歩のながめを確かめながら
(29 January 2010  詩 ルカ)

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2010年1月27日 (水)

冬日快晴

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【冬日快晴】    御牧ヶ原台地から北アルプス (爺ヶ岳・鹿島槍ヶ岳・五竜岳)

 冬日快晴、白皚々北アルプスの山なみ見ゆ。

  (27 January 2010  長野県小諸市 御牧ヶ原にて)

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2010年1月26日 (火)

杣人(そまびと)

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【杣人(そまびと)】 
 上平集落からの山中に、こぎつね天文台長Takeruさんの姿があった。  椎茸の原木を伐りだしているのだという。 山は丁寧に手が入り、不要となった細枝は集められて明るくなった山の斜面に鱗状の模様をみせていた。
 それは杣人の作法からくる木々への思いや山への礼儀と云ったふうにもみえた。

                 (26 January 2010  長野県小諸市 御牧ヶ原への道で)

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2010年1月25日 (月)

林檎畑に

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        ツグミ (Turdus naumanni)                ムクドリ(Sturnus cineraceus)

【林檎畑に】
 落ち林檎をついばむツグミ、近くでおとなしく順番を待つムクドリ。 互いに遠慮が
ちに五分間ほどの間隔で交代を繰り返している。  先日の温かさで雪がすっかり融
け、野の凍みもゆるんだようである。食足りて礼節を知るといったふうにもみえる。
 ――  そろそろ乱暴者のヒヨドリが現われる時間である。

                     (January 2010  長野県小諸市 自宅の窓にて)

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2010年1月24日 (日)

信州別所温泉・北向観音

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【信州別所温泉・北向観音】
 この温泉の近くで育ったから、月に何度かは入湯に出かけた。
 「お別所へゆく」 母はそんなふうに言っていた。 お観音さまのある温泉(別所)へ
行く、の意味である。 
 湯の香ながれる参道、しあわせを願う人々 ――  今も昔も変わらない北向観音
の風景である。

 (フォトスケッチ : January 2010  長野県上田市 別所温泉・北向観音参道にて)

●関連記事 : こちらもどうぞ大師湯(別所温泉)

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2010年1月23日 (土)

ある日の動物たち

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【ある日の動物たち】
 ロバ小屋の方が、随分にぎやかである。覗いてみると、飼葉桶はひっくりかえって
いるわ、板は倒されているわ、狼藉の限りを尽くしてある。
 しろやぎ ”かのん” のしわざである。
             (23 January 2010  長野県小諸市 御牧ヶ原・読書の森にて)

●関連記事:こちらもご覧ください読書の森の動物たち

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2010年1月22日 (金)

村はづれの歌・立原道造

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【村はづれの歌・立原道造】

 咲いてゐるのは みやこくさ (中略)
 右は越後へ行く北の道
 左は木曽へ行く中仙道
 私たちはきれいな雨あがりの夕方に ぼんやり空を眺めて佇んでゐた

 立原道造のそんな詩を追いながら、あぁ~厳冬の追分原を眼にしていたならばと
思うのでした。
                   (January 2010  長野県北佐久郡 信濃追分界隈)

●関連記事:こちらもご覧下さい信濃追分

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2010年1月21日 (木)

寒すずめ

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           寒すずめの声して 山泣いている   

        (フォトスケッチ : 平成二十二年 大寒 長野県小諸市 蒼山庵にて)

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2010年1月20日 (水)

男は情け、唄は亜紀

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【男は情け、唄は亜紀】
 濤声遙か、日本海の鮮魚を山国信州へ運ぶ深夜直行便だったのでしょう。
 ” 哀愁北國街道 ” とあります。
 デコトラ、男の美学 ――  男は情け、唄は亜紀 と、言ひしひとありけり。

             (フォトスケッチ : 20 January 2010  長野県佐久市にて)

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2010年1月19日 (火)

ハクチョウ(Cygnus)

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【ハクチョウ(Cygnus)】
 青のあかるい水面に、羽を休めに立ち寄ったらしいハクチョウの姿がある。
 明日は大寒、一年の内でもっとも寒い時期であるが、陽の光りのなかに春の微
かな明るさを覚えるのもこの頃である。

        (19 January 2010  長野県佐久市 東京電力小諸発電所第一調整池)

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2010年1月18日 (月)

Altocumulus・高積雲

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【Altocumulus・高積雲】
 夕方近く、女性が三人、道路脇に車を停めて少し興奮気味に空を仰いでいた。
 浅間嶺の東北東にSFの宇宙船を想わせるような巨大な雲が浮いていた。 
 吊し雲と呼ばれるこの珍しい雲は高積雲の一種で、グルグル回転しながら発達
するが、なぜこのよう形になるのかはまだよくわかっていないという。 
 巨大な雲は残照に赤銅色にかがやきながら徐々に姿をかえ、やがて夕闇の中
にのみ込まれていった。
                           (17 January 2010  長野県小諸市)

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2010年1月17日 (日)

農大の丘で (Capra hircus)

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【農大の丘で (Capra hircus)】
 人なつこい、農大の山羊さんが何頭か子供たちの方へ下りてきました ――  
 今日は、群馬県の元気な子供たちが、お母さんやお父さん、おとなの人たちに
連れられて御牧ヶ原にやってきました。 
 丘と森をめぐる、田能久山岳会 「御牧ヶ原冬の日快晴ウオーキング」 です。

         (17 January 2010  長野県小諸市 御牧ヶ原 県立農業大学校にて)

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 後方 烏帽子岳・湯の丸山       農大の丘へ         森のT字路

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2010年1月16日 (土)

北アルプスが見える里

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【北アルプスが見える里】         北アルプス 穂高連峰・槍ヶ岳  夕景 

 前穂北尾根、北穂東稜、大キレット、槍ヶ岳北鎌尾根 ――  峨々たる山塊。
  その山容を静かに望む里があります。 東信州・天池の集落。

                   (16 January 2010  長野県小諸市 天池集落にて)

●関連記事 : こちらもご覧下さい(槍ヶ岳)北鎌尾根 

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2010年1月15日 (金)

浅間山麓

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【浅間山麓】
 古い写真のなかに、山に向かって、真っ直ぐな道。
 その先は、いったいどうであったのか、思いだせないでいます。

          (Photo.: 18 Mar.'01 長野県北佐久郡 軽井沢町 信濃追分にて)

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2010年1月14日 (木)

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【 雪 】
 「踏み雪が鳴る……」  午後、農大森から雪道を下りてきた画家のY氏が、
そんな話をした。 
 「堅雪かしこ 凍み雪しんこ」 キックキックトントンキックキックトントントン 
 ―― あの 『 雪渡り 』 の世界ですね。
                        (January 2010  長野県小諸市 御牧ヶ原)

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2010年1月13日 (水)

紋付鳥 (Phoenicurus auroreus)

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紋付鳥 (ジョウビタキ♂)

 いつも ご丁寧に挨拶をいただきまして 恐縮に存じます。

 今朝も、律儀なジョウビタキが、紋付姿でやって来ました。
 ――  「あぁ~ 小正月ですね ……」

 (15 January '09  長野県小諸市 蒼山庵)

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2010年1月12日 (火)

夜の雪やむ

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                   夜の雪やむ                           

                        (Photo.: Jan.'06  長野県小諸市 蒼山庵)

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2010年1月11日 (月)

古寺の雪

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                        古寺の雪     信濃国 天台宗大法寺国宝三重塔   

 さらに古くは、東山道・浦野駅(うらののうまや)があったと伝えられる雪の里。
  里の南西・保福峠(1345m)にたつ万葉の歌碑。 

       信濃路は今の墾道刈株に 足踏ましむな履著け我が夫
              (はりみちかりばね)       (くつはけ)       (せ)
                                   万葉集(巻十四東歌) 

               (Photo.: 3 January '06  長野県小県郡 青木村 大法寺)

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2010年1月10日 (日)

寒晴れ Betula platyphylla var. japonica

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                     寒晴れ  Betula platyphylla var. japonica 

                     (Photo.:Dec.'03  長野県佐久市 長野牧場)

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2010年1月 9日 (土)

からまつ林

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                   からまつ林 

五行歌 『冬に生まれる』  

 冬に産まれた
 いのち
 いつか
 大地をうるおす
 樹となれ
    樋口由美子
               (Photo. : 7 January '07  長野県佐久市 長野牧場)

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2010年1月 8日 (金)

姿をみせたキジ (Phasianus versicolor)

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【姿をみせたキジ (Phasianus versicolor)】

 一冬を、わが家の周りで過ごすキジが、この冬はまだ姿をみせないでいた。 近くの枯野を走り抜けるキツネを何度か見かけたから、心配していたが、「 窓の下で餌をついばんでいました 」 と家内。
 昨年、隣りの林檎畑の防風木がすっかり伐られてしまったから、勝手が違ってしまったのだろう。 厳しい寒さが続いている。

(Photo, : 20 Feb. 2008  長野県小諸市 自宅にて)

●関連記事:こちらもご覧ください雉 (Phasianus versicolor)

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2010年1月 7日 (木)

浅間山の見える窓

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                     浅間山の見える窓

                   (27 Dec.'09  長野県小諸市 御牧ヶ原・読書の森)

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2010年1月 6日 (水)

燐寸

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【燐寸】
 ずいぶん懐かしい思いがいたしました 五箱一包九九円 
 スーパーマーケットで見つけた虎絲車印の赤燐寸  

                 (Photo. : 6 January 2010  長野県小諸市 自宅にて)

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2010年1月 5日 (火)

霧氷の朝

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【霧氷の朝】

 こぼれた砂糖まみれになってしまったような白の光景。
 標高1000m、気温-8℃、相対湿度69% ――  浅間山麓、霧氷の朝。

                                                 (4 January 2010  長野県北佐久郡 御代田町)

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2010年1月 4日 (月)

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【 雪 】

 雪が降っている 狼森をぬけて雪白の沢の方へ下りて行った

                        (January 2010  長野県小諸市 御牧ヶ原)

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2010年1月 3日 (日)

雪降る

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                            朝まだきの街道筋に雪降る

 (天気予報) 冬型の気圧配置で、寒気が流れ込む。 県内は、北部は山地を
 中心に雪が断続的に降る。中部と南部は晴れ間があるが、西側の地域で時々
 雪がちらつく見込み。 お正月らしい寒さが続く。

                (3 January 2010  長野県小諸市 北国街道・本町通り)

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2010年1月 2日 (土)

御神籤

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【御神籤】                  茶房「読書の森」にて

 霊験あらたか  どくしょ守大明神  

 私の運勢  
    超大吉 汝の人生はこれからバラ色であろう 
    めでたさ限り無し

    (神様も超をつかうか大明神)

 家内の運勢
    願い事はすべて適う年になるであろう
    まことに結構この上ない年になる 

    (その願い事  少しは遠慮をと大明神)

 二禮二拍手一禮 先ずはよろしく頼みます大明神さま

           (平成二十二年 正月 長野県小諸市 茶房 「読書の森」にて)

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2010年1月 1日 (金)

謹賀新年

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                                           新春いけばな              R.H.

   謹賀新年

     みなさまのご健勝とご多幸を心からお祈り申し上げます
     本年もよろしくお願いいたします

      平成二十二年 元旦
                     蒼山庵・蒼山庵内

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