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2007年3月31日 (土)

淡 雪

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春嵐のあした 浅間嶺に淡雪ながる

             (平成19年3月31日 長野県 東御市 御牧ヶ原 南部にて)

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2007年3月30日 (金)

春浅い日

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【春浅い日】

 春浅い日、 御牧ヶ原の大地を満たしていた光りは、やがて 金色の粒子と
 なって 弾け、一郎の体のなかを ぐるぐるまわるのでした。

                  (19 March 2005 長野県 小諸市 御牧ヶ原 狼森で)

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2007年3月29日 (木)

カタクリが咲いた (Erythronium japonicum)

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【カタクリが咲いた (Erythronium japonicum)】
 この村には花好きの人が多い。 何年か前の春、近所のSさんがやってきて
  「 四、五年もすれば咲くかもしれない ・・・ 」 と云いながら、庭隅に植えていっ
 てくれたカタクリ。
  ―― あれから随分時はながれたが、今年も花をつけた。

                   (平成19年3月29日 長野県 小諸市 自宅にて)

●ブログを見たS夫人から、メールがありました。 それによりますと、平成6年に
新潟出身の職場の方からいただいた越後のカタクリで、今年で13年目の春にな
るとのことでした ◆増えるといったふうはありませんが、毎年忘れずに花を咲か
せるカタクリです。

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2007年3月28日 (水)

山羊 (Capra hircus)

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【山羊 (Capra hircus)】

 山羊 ・・・  これほど やさしい動物は ほかに知りません

                 (平成19年3月25日 長野県 佐久市 長野牧場にて)

陽のふりかかった草たべて
こんなにやさし 乳白いろ

つんつんの先 たべてくれ
おかげでみんなまあるいね

 (28 March 2007  ルカ)

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2007年3月27日 (火)

小さな駅で

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【 小さな駅で 】

 16:17発 小諸行キハ110、 二両連結の気動車から降りた小さな子が、車掌さんに 話しかけた。

 ( March 2007  長野県 小諸市 JR八ヶ岳高原線(小海線)・美里駅 )

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2007年3月26日 (月)

早春浅間

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【早春浅間】

 めずらしく噴煙の見えない浅間の空は 青淡く 春の色

                       (平成19年3月 長野県 小諸市 菱野にて)

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2007年3月25日 (日)

漂 泊

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                               紅の路 いくか山頭火                      蒼山庵       

                   (紅梅 : 平成19年3月25日 長野県 小諸市街にて)

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2007年3月24日 (土)

白樺の林で (Betula platyphylla)

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【白樺の林で (Betula platyphylla)】

 白樺の根元には まだ白々と雪がひろがっているが 枝先にけぶる淡赤色の春

    (平成19年3月23日 長野県 上田市武石 巣栗にて : 旧 小県郡 武石村)

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2007年3月23日 (金)

街中のアオサギ (Ardea cinerea)

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【街中のアオサギ (Ardea cinerea)】

  街中のヒマラヤ杉のてっぺんで アオサギが巣づくりをはじめた三月の午後
                                ―  珈琲ギャラリー Seidenstraβen 前で  ―

                       (23 March 2007 長野県 上田市 丸子にて

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2007年3月22日 (木)

サン=テグジュぺリのように

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【サン=テグジュぺリのように】

 サン=テグジュぺリのように飛行服に身をかため、滑空機(グライダー)の傍らに立つ青年…… 同じ三男坊の叔父である。 小学校の教師で、一時期、陸軍の滑空機の教官であったとは聞いていたが、初めて見る写真である。 裏書きには”昭和19年12月 陸軍盾津飛行場にて” とある。 この飛行場は、東大阪市にあった陸軍の訓練用飛行場で、実戦に使用されることはなかったという。 ウェブには、現在の盾津中学校の地籍にあたり、記念碑だけが残っているとあった。
 先年、92歳の長寿をまっとうした叔父だが、戦争の時代を生きた父親や叔父たちのこのような写真を見ると、私の生きてきた過程などは、余りにも おとなしく まとまったものに思えてならない ―― それは平和な時代に生きているという証しに他ならないのだが。

 (平成19年3月 彼岸墓参の折に 長野県上田市 実家にて)

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2007年3月21日 (水)

白い道

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      白い道 ――   それは 懐かしい時へ つづく道、そんな気がしてくるのです。

                 (平成19年3月21日 長野県 小諸市 御牧ヶ原にて)

 ページが開くと
 「白い道」
 空、
 雲。

 雲の道かぁ・・・
 ふわふわかなあ
 たよりないかなあ
 こわいかなあ
 きもちいいかなあ  
 どこにつづいてるんだろうなあ

 なあんて
 ひとしきり楽しんでいました、うっとり、
 春だから。

  ( 22 March 2007  ルカ )

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2007年3月20日 (火)

黒 猫

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【黒 猫】

 わが家の庭を荒らしまわっていた ” ドラクロワ ”
 しばらく 姿を見せないと思ったら こんな処にいた!

 (18 March 2007  長野県 上田市 丸子の珈琲屋で)

●こちらもご覧ください → 猫 (Dances with cats)

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2007年3月19日 (月)

万歩計

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【万歩計】
 以前、ブログで 「 犬のソナとミーシャの歩幅を測りたいのですが……」 という、Yさんからの問いに、「 万歩計を付けてみたら どうでしょうか 」 と、かなり無責任な答えをしたことを思いだした。 試しに、シッポを振っているノンに、万歩計を背負わせてみた。   大喜びで、くるくるまわって、跳び上がったノン ……
 読書の森から農大の丘まで往復 3700m、 戻ってチェックした万歩計は、53歩を指していた。

    ノンの歩幅は……   ” わっ 70m ”  だ !!

   ―― よく見ると、ノンの背中の万歩計は上下逆さまに取り付けてあった。 犬に 万歩計を逆さまに取り付けてやると、 犬は ” 空を飛ぶらしい ” 。

 (平成19年3月17日 長野県 小諸市 御牧ヶ原 農業大学校にて)

●関連記事 → 読書の森のノン
●Y ( ヨピ)さんのブログ → ホッと ひと息 ~♪
◆ヨピさんのブログ記事から(H19-3-24) → ヨピさんとソナの「万歩計 ~♪」

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2007年3月18日 (日)

白壁

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【白壁】

 太陽が春分点に近づいている ――   木もれびの美しい白壁があった

                    (平成19年3月18日 長野県上田市 丸子にて)

 光は向き合うを選ばず
 気 葉 壁 地

 顔 背 手
 そして心

 ただまっすぐ まっすぐ

( 19 March 2007  ルカ )

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2007年3月17日 (土)

松籟

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【松籟】

 家内と 読書の森のノンと 農大の森をあるいた
 三月特有の強い風が吹いて 松籟がきこえていた

          (平成19年3月17日 長野県 小諸市 御牧ヶ原  農大の森で)

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2007年3月16日 (金)

坂の街

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【浅間山麓の街で】            小諸郵便局より北アルプス遠望 (槍穂高連峰) ―             

 手紙を出しに行った街 ―― 夕闇は千曲川の谷の方から上がってきた

                       (19 March '05  長野県 小諸市  小諸郵便局にて)

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2007年3月15日 (木)

ふしぎな地図

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【ふしぎな地図 (御牧ヶ原)】

 いつ、誰が描いたものなのかは よく分かりませんが、一枚の御牧ヶ原の地図があります。 Shiro-oike (四郎大池) や Okamimori(狼森)、 それに ここ Dokushonomori(読書の森) だって載っていますから、随分よくできた地図だと思っておりますが、不思議なことに、この地図をみて、まっすぐ目的地についた人は誰一人いないと云うことです。 いつの間にか、深い森や林、まあるい丘や、キラキラ光る小さな池の畔などを遠まわりしているといいます。
 地図のせいなのか、御牧ヶ原がそうさせるのかは、よくは分かりませんが、この台地の おおらかさや美しさを知るのは、そんな時です。

 (平成19年3月11日 長野県小諸市 御牧ヶ原 茶房・読書の森にて)

●この記事は、ブログ ” 御牧の丘 倶楽部 ” にも掲載されています。

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2007年3月14日 (水)

慈眼視衆生

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【慈眼視衆生】

 散策道におわす観世音菩薩  具一切功徳 慈眼視衆生
 ――  まもなく 彼岸の入りである

                   (平成17年3月11日 長野県 小諸市 南谷にて)

 薄くつむられた眼差し・・・だが
 生きとし生けるものの喜びを聴く

 こぶしの蕾のひらく音を
 蝶の夢のひろがる音を
 ワタシの心の弾ける音を

 ( 14 March 2007   ルカ )

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2007年3月13日 (火)

夢みる蝶 (Everes argiades)

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【夢みる蝶】      ― ツバメシジミ (Everes argiades) ―

 パソコンのCRT上に とつじょ飛びだしてきた ちいさな蝶
 データには 「 20 July 2003  春日渓谷にて 」 とあった

      (Photo. : July 2003  長野県 北佐久郡 望月町 春日/現佐久市 にて)

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2007年3月12日 (月)

コブシ (Magnolia kobus)

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【コブシ (Magnolia kobus)】

 ふと見上げた枝の  銀ねず色 ・・・
 あの 純白の花ひらくのは 四月  高原の春へのプレリュード 

          (平成19年3月11日 長野県 小諸市 御牧ヶ原 農大の森で)

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2007年3月11日 (日)

読書の森で

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【茶房・読書の森で】
 終日 風が吹いていた。  クヌギの木が身をゆらし、萱がぼうぼうと鳴っていた。
 こんな日 ・・・   茶房では 会話が弾みます。

      (平成19年3月11日 長野県 小諸市 御牧ヶ原  「茶房・読書の森」 で)

●茶房・読書の森 のブログ紹介 → 「 信州小諸 里山の楽しみ

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2007年3月10日 (土)

せつぶん草 (Eranthis pinnatifida)

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【せつぶん草 (Eranthis pinnatifida)】

 冬のなごり色か…… 雪の白さをみせて節分草が咲いている。

 (平成19年3月10日 長野県千曲市戸倉 にて)

●二週間は早いという今年の春 ―― 花便りがあって、S夫妻と 北信濃に節分草を訪ねた。

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2007年3月 9日 (金)

旅のことば

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【旅のことば】

 家内が挿み込んだらしいカエデの葉 ――  その年に行った、飛騨の文章に目がとまったらしい。 古川の町の、品のよい佇まいがうかんできた。

        ― 司馬遼太郎  旅のことば  朝日新聞社編 ―

 山国で、高冷で、生産性がひくかったればこそ、文化が沈殿し、いい酒のように熟成されたのである。 いま飛騨はかえって新鮮なのではあるまいか。
                            (二十九巻 飛騨紀行)

 (平成19年3月9日 長野県 小諸市 自宅 にて)

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2007年3月 8日 (木)

シーサー (Seaser)

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【シーサー (Seaser)】

 漆喰赤瓦の屋根で、 大空を呑みこんでしまうくらい 口を大きく開けて、めいっぱいおっかない顔をしている、つもりでいるが  ――   やってきた魔物たちは、きっと、笑い転げてしまうに違いない。 除災招福、おおきな幸せがやって来そうである。

  (November 2004 沖縄県那覇市 首里坂下通りにて)

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2007年3月 7日 (水)

南谷にて

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【南谷にて】
 下りていった南谷の夕刻。  冬枯れの木立の上を雲がながれていた。
 ヒメオドリコソウの花 ・・・・  春は足元にやってきていた。

                     (平成19年3月7日  長野県 小諸市 美里にて)

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2007年3月 6日 (火)

夢の中で

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【夢の中で】

 昨日今日と外での会議が重なって、少々 くたびれていたらしく、いつの間にか眠っていた    ――   夢のむこうに夕景がひろがっていた。

 (Photo. : 平成19年3月3日 長野県 東御市 御牧ヶ原 南部)

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2007年3月 5日 (月)

三月の牧場

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              牧舎をつつむ陽の光りが 実に春だ

                  (平成19年3月3日 長野県 佐久市 長野牧場にて)

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2007年3月 4日 (日)

お雛さまの通り

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【お雛さまの通り】
 三月 ・・・  街通りに飾られた、たくさんのお雛さまが、街行く こどもたちを
やさしく 見守っておりました。

●2月23日~3月4日まで、信州・小諸では ” お雛さま展 ” がひらかれました。

                  (平成19年3月4日 長野県 小諸市 本町通りにて)

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2007年3月 3日 (土)

モラ・タペストリー

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【モラ・タペストリー】
 モラ・タペストリー ・・・  おそらくは何十万ステッチの運針からなる、このようなものを喜々としてやってしまう女性に、われわれ男どもが、所詮、敵う筈がなく、絶対に盾つくまいと思うのだが、ついつい調子にのって忘れてしまうことが多い。 何度、反省猿にされたことか! おのおの方、ゆめゆめ女性をおろそかにすることなかれ!

モラ( Mola ) : パナマ共和国のクナ族に伝わる手芸。 その手法で刺繍とキルトに分類される。 日本では1990年代から広まったという。

●作品写真 :  柳沢真理子氏 作品 at 長野県佐久創造館 第26回創造展

 (平成19年3月3日 長野県 佐久市 長野県佐久創造館にて)

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2007年3月 2日 (金)

冬銀色の

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【冬銀色の】

 見つけようとした春は どこにもなくて 冬銀色の水面がひろがっているだけでした

                                     (February '07  長野県 大町市 青木湖にて)

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2007年3月 1日 (木)

ネコヤナギの春 (Salix gracilistyla)

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【ネコヤナギの春 (Salix gracilistyla)】

 おりていった千曲川の吊り橋  川面にネコヤナギの春がきていた

                                           (March '04  長野県 小諸市 大杭橋 にて)

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