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2006年10月 9日 (月)

杉木立 (Cryptomeria japonica)

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【杉木立 (Cryptomeria japonica)】

                       いのちあるもの 群れ 

                (平成18年10月8日 群馬県 甘楽郡 下仁田町にて)

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コメント

ずいぶんえらそうなことを書くやつと怒られないでください。

日本の山々は杉と桧で埋め尽くされそうになっているといっても過言ではないでしょう。

ミクロな視点で申し上げますと、家の裏山5年前までは国土省(前は農林省)の戦後政策で桧が植えられ30センチにも太った桧で埋め尽くされていました。

山は暗く落葉は無く、下草は生えず、虫は湧かず茸は生えず、木に実はならず小鳥は来ない・・・死んだ山でした。その上、保水力は無く水が走り土砂災害が頻発します。加えて春には飛び交う花粉。

小さな裏山ですが、5年前から桧を切り倒し、主に桜を主体に、植生転換を行ってまいりました。
すると、まず下草が伸び小動物が姿を現し、昆虫が増え、小鳥が来だしてたちまち明るい生きた山に変身。困ったことには鹿までやって来て桜に被害が出ることです。

切った大量の桧は買い手どころか差し上げるといっても貰い手も無く、国土省もこんなはずではなかったなど無責任の限りです。桧は切り倒されたまま腐っています。

国土は青々とした緑で覆われ見る目にはきれいでいいと思いますが、村は老齢化で杉、桧の間引きどころか枝打ちも出来ないありさま。こんな先の読めない政治家や役人に今後を任せていいのかどうか。いやいや村民を超える村長はいないといいますから、いけないのは私たち国民なのですね。

折角のお写真にこんなコメントをつけて申し訳ありません。お許しください。
これからも桧を切り続け、花と照葉の森にしようと微力を尽くすつもりです。

投稿: so-ho | 2006年10月 9日 (月) 22:15

so-ho様
こちら信州では、昭和30年代から40年代にかけて国有林や民有林が広い範囲で
伐採され、その後にカラマツが植えられました。
針葉樹や大きな木が切られたことで、日があたるようになった地面には新生植物が
一気に生長し、これを餌にしてニホンシカやカモシカが急激に増加したといわれています。 現在もなお増え続け、農作物などの獣害は、地域住民にとって深刻な問題になっています。 (近くの山にも出没します)
自然界では、人が長所と思うこが短所であったり、逆に短所が長所であったりします。 複眼的な見方をし、ケースバイケースで対処することが必要になってくるでしょう。
実家の山林は、かつてはよく整備され、赤松が育ち、薪炭を供給していましたが、現在は周りと同じく、雑木が密生するにまかせてあります。 それがどんな意味を持っているかはよくわかりませんが、 「 いのちあるもの 群れ・・・ 」 自然がみせる、生き生きとした表情は、今も昔もかわりません。

投稿: 蒼山庵 | 2006年10月12日 (木) 21:57

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