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2006年2月 3日 (金)

信濃追分にて

04926

【信濃追分にて】

 郵便函は荒物店の軒にゐた
 手紙をいれに 真昼の日傘をさして
 別荘のお嬢さんが来ると 彼は無精者らしく口をひらき
 お嬢さんは急にかなしくなり ひっそりとした街道を帰って行く
                       (立原道造詩集より)

旧い街道を行くと、骨董・古道具を売る店先に赤い丸ポストがすまし顔でたっていた。 夭折の詩人が滞在したという旅館はすぐそこであった。

 (Sept.2004 長野県北佐久郡軽井沢町 追分)

●こちらの記事もどうぞ  丸ポストのある風景(北国街道・小諸宿) 

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